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「価格」だけで決めるのはNG!納骨堂を選ぶときにチェックしたいポイント3点

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「お墓が高い」といわれる東京都内でお墓を探した結果、納骨堂を選択する人が増えています。納骨堂は外のお墓に比べて価格が安いということはありますが、それ以外にも多くのメリットがあります。
この記事では、納骨堂とはどのようなものかに加え、選ぶ際にチェックすべきポイントを3つご紹介いたします。

 

 

納骨堂って何ですか?

 

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納骨堂とは、寺の中に設けられた遺骨を安置できる場所です。参拝口も設けられているので、お墓参りも可能です。
納骨数の単位は、一人から複数人の遺骨を納められ、家族のお墓として使える納骨堂もあります。占有スペースが少ないので多くの方が利用できるのに加え、外のお墓のように墓石を建てる費用が不要なので、東京都内であっても比較的購入しやすい価格のものが多くあります。

 

自動搬送式納骨堂
個別の参拝口に遺骨が入った箱(厨子)が機械によって自動的に運ばれてくるタイプの納骨堂。複数の骨壺を入れられるものが多く、家族のお墓として利用することが可能です。威徳寺赤坂一ツ木陵苑(東京都港区)や、興安寺大須陵苑(愛知県名古屋市)といった堂内陵墓のように、参拝口に墓石が設置されており、その前でお参りできるものだと、外のお墓との違和感が少ないため、抵抗なく受け入れられています。
ロッカー式納骨堂
ロッカーのように区切られ、扉が付いた納骨壇に遺骨を安置するタイプ。納められる骨壺は一つのことが多く、一定期間個人での納骨を希望する人に向いています。
仏壇式納骨堂
仏壇に納骨室がついており、そこに遺骨を納めます。比較的多くの骨壺を納めることができるので、ご家族やご兄弟で一緒に利用したい方に適しています。
位牌式納骨堂
位牌の中に遺骨を納めるものです。一つの位牌につき一人分の遺骨を納めます。位牌の中にはすべての遺骨を納められないので、分骨します。
合祀式納骨堂
骨壺から遺骨を取り出し、他の遺骨と同じ納骨室に納めるタイプの納骨堂。骨壺のまま納骨できるものに比べ費用が安価である一方、いったん納めた遺骨は取り出せません。

 

納骨堂選びのポイント(1):立地とアクセスの安全性

 

名古屋市中区大須にある大須陵苑は地下鉄上前津駅から徒歩2分。

 

東京都内には、江戸城築城以来城下町として、人口約100万人に至る大都市を形成して以来、多くの寺が集まるようになったこともあり、現在も都区を中心に多くの寺があり、近年それらが本堂改修・改築を経て納骨堂を備えるようになってきています。

都内は公共交通機関が発達しており、かつその駅の近くに位置していることからアクセスの良さを謳う納骨堂も増えています。

しかし、駅からの所要時間は数分であっても、駅から寺までの道のりまでに長い階段があったり、急な坂があったり、交通量が多く安心して移動できない、というケースもままあります。

また、都内は地下鉄も多いのですが、駅によっては出口にエスカレーターがなかったり、エレベーターが出口から遠かったり、バリアフリー対応が十分ではない駅も少なくありません。納骨後にお参りをする人がいる場合は、今は元気でも将来杖をついて歩くことや車椅子を使うことを想定して、安心して移動できる経路が確保できるところを選ぶことをおススメいたします。

 

納骨堂選びのポイント(2):お参りのしやすさ

東京都港区赤坂にある赤坂一ツ木陵苑の参拝口は墓石部分が参拝場所に近く、車椅子でもお参りしやすい設計

 

屋外の墓地と違い、納骨堂でのお参りは、納骨堂のタイプによりお参りできるスペースが異なります。

たとえば、自動搬送式納骨堂の場合は、参拝口が独立して設けられています。隣接する参拝口の間には仕切りや壁が設けられており、周囲を気にすることなく、落ち着いてお参りすることができます。また、お花やお香、お水が供えられているので手ぶらでお参りができるのも人気のポイントです。

仏壇式の場合も、仏壇の前でお参りしますので、スペース的にはゆとりがあります。仏壇にお供えを置くことも可能です。

一方、ロッカー式や位牌式の場合には、納骨されている場所によっては遺骨の前でお参りできなかったり、参拝する場所にゆとりがなかったりするところもあります。

合祀式納骨堂は、参拝口が設けられていますが、数が限られていますので、お彼岸やお盆のときには、参拝口が混み合う可能性もあります。

頻繁にお参りする、またはお参りをしてくれる人がいたり、大勢でお参りをすることが想定される、など自分たちの場合はどうであるかを想定し、気になる施設を見学することをおススメいたします。

 

納骨堂選びのポイント(3):供養のための設備の有無

赤坂一ツ木陵苑や大須陵苑には経営主体と宗派が異なるお寺でも法事ができるように別途法要室を設けています

 

遺骨を納める場所だけではなく、供養をしっかりと行っていきたいと考えているのであれば、そのための設備があるかどうかもポイントです。

たとえば、その納骨堂が宗旨宗派を問わず利用できるのであれば、経営主体と宗派が異なったとしても各種法要を執り行える場所があるかどうか、確認した方が良いでしょう。

また、法要を執り行った後の会食場所があるかどうか、そこでの食事や返礼品を寺が手配の手伝いをしてくれるかどうかも確認しましょう。

屋外のお墓よりも安価とはいえ、いつかは自分が納まるところであるとともに、家族が利用するところでもあります。
何度も買い替えられるものではないので、買ってから後悔しないよう、自分は家族と一緒に入りたいのか、それとも独立したお墓に入りたいのか、宗旨宗派が同じお寺のお墓が良いのか等を整理したうえで、想いに合ったお墓・納骨堂を検討するのが良いでしょう。

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供養を丁寧にしたい方のための納骨堂選び

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